目次

f:id:senotic:20170921181100p:plainブログを書く理由

 

パソコン音楽クラブ関係
パソコン音楽クラブ 2017年演奏会(ライブ予定)
パソコン音楽クラブ 2016年演奏会(ライブログ)
パソコン音楽クラブ(公式HPに無い情報)
パソコン音楽クラブ、 Soleil Soleilを知ったのは
あの曲だけじゃない、70以上あるパソコン音楽クラブの曲から5選
InterFM パソコン音楽クラブのMaltine Mix

 

その他アーティスト
Licaxxx
AMUNOA、Soleil Solei、Native Rapperの新譜旧譜でエモ散らかす
Native Rapper
横山純(写真家)

 

クラブ関連
クラブ ロッカー、Free Wifi、トイレ等の設備情報まとめ
初心者に優しいクラブイベント
DJは、懐石料理の板前みたいなものかと
trackmakerは、実際どこまで有名になりたいと思っているか?

 

クラブイベント
2017年9月 Poor Vacation リリパ @恵比寿BATICA
2017年9月 アートアクアリウム2017 DJ SEKITOVA
2017年8月 Anthem MALTINE SEED BOX@ageHa
2017年4月 ALPS0409 新宿MARZ
2017年5月 BOUNCE UP @ Lounge Neo
2017年5月 track maker @VISION
2017年3月 MALTINE SEED STAGE 02CIRCUS Tokyo
2016年12月 track maker @VISION
2016年12月 ELLI ARAKAWA、Sekitova、大沢伸一 @the oath
2016年11月 家だけにYeah@LOUNGE NEO

AMUNOA、Soleil Solei、Native Rapperの新譜旧譜でエモ散らかす

申し合わせたように、立て続けにリリースがあった。

2017年 8月23日 AMUNOA 『smmr』
2017年 9月 2日 Soleil Soleil EP『my way or the highway』
2017年 9月13日 Native Rapper EP『Keep it Real』

AMUNOAさん、in the blue shirt アリムラさん、Soleil Soleilさん、Native Rapperさんは、私の中では、なんとなくまとまってカテゴライズされている。AMUNOAさんとアリムラさんはcut up、Native RapperさんはTREKKIE TRAXからという共通点はあるが、それぞれの音楽が相性も良い気がする。エレクトロニカを聴き始めた当時、この4人の曲にどっぷりはまって、繰り返し聴いていた。その後、色んな音楽が聴いてみたくて、Future Funk/Disco、トークボックス、かわいい女性ボーカルのFuture Pop?、Maltine、賑やかなのに飽きてLo-Fi、いろいろ彷徨った。久しぶりに、前にはまっていた曲を聴き直したら、直近手あたり次第適当に聴いていた曲とのレベルの差があり過ぎて、ため息が出た。

 

AMUNOA
『smmr』も、その前の『REM』もさわやかで良かったのだけど、『Do U Remember』『SnapShot』『King Lear』は、やはりいい曲だった。何か理由があるのか、cut upのボーカルは高音域で、かわいらしく、funnyな感じの曲が多い。『Do U Remember』はサックスの主旋律が前に出ていて、それをベース音が下から支えてる感じが、大人っぽくてかっこいい。『SnapShot』のボーカルは、cut upなのか、入れたものかわからないが、低めの声が優しくて包んでくれて癒される。『King Lear』は、宇宙のように暗く広い空間に、冷たい光線のような澄んだ音が響き渡る光景を想起させる。貪欲にいい音楽を聴きたいから、知らないtrack makerの方の曲もどんどんチェックしているが、こういう曲を作る方は、なかなか見つけられない。

 

Soleil Soleil
以前の ブログで書いたように、Vermilion@堀江FANからのストリーミング配信を観て、強い印象を残してくれたアーティストの一人。曲もremixも、電子音楽っぽさを意識させないところが、すごいと思う。勝手な想像だけど、DTMで技術を結集して、どう良い音楽を作るかというより、(DTM上の制約無しに)作りたい音楽が頭にあって、それをどうDTMで作るかみたいなアプローチをしているんじゃないかと思わせる。最新EP『my way or the highway』、しかもそれぞれ違うテイストが9曲も。こんなの、さらっと出しちゃっていいの?

『Little Secrets』のピアノとコーラス、『Night Jam』のグロッケン?、楽器の音の種類が多くて、それぞれが効果的。幅広く、色んな音楽を聴かないと、こういう風には作れないのでは。『I'm At The Bottom Of The Ocean』、「これって、パソコンで作った音楽なんですよね。イケボおじさんとバックバンド呼んできて録音して、電子音楽っぽく加工したんとちゃいますよね。」と確認したくなる。
EPの前に出ていたmix『A DOOR AWAY #1』が、これがまた最高で、お気に入りmixの3位以内入り。選曲・順番・繋ぎ方がどれも良く、とろけた。Chris Malinchak『Get Back』だけ、mixと原曲と少しだけ聴き比べてみたら、だいぶアレンジが入ってて、断然かっこよくなってる。BPMを1回落として、間を持たせた後、また上げて再開するところ(57:05あたり)が、たまらない。Soleil Soleilさんのアレンジだとしたら、mix一つにしても、単に繋ぐだけじゃなく、手をかけるなんてすごいこだわり。Rhyeの『Open』とかもそうだったけど、割と大胆にハウスっぽくアレンジしたSoleil Soleilさんのremixは、原曲より好きだったりする。原曲の作者から頼まれるremixは、大幅にいじれないとか制限があるんだろうけど、remix、アレンジがこれからも楽しみ。
久しぶりに聴き返してやばかったのは、U-Z『Change Your Mind (Soleil Soleil Remix)』。これぞ、Soleil Soleilさんという感じ。ついでに、U-Zさんの『HOLD IT UP』も聴き直したら、これももう、エモ散らかしていた。

 

Native Rapper
良さを誰かに話したくて、去年 ブログを書いた。自然と期待が大きくなってしまうので、次作を聴くのはちょっと怖かった。仕事をしながら、曲を作るだけでも大変なのに、歌詞を考え、歌を録り、歌と音楽を合わせる作業まである。でも、余計な心配だった。

『今更 feat. lulu』はバレンタインデーにリリースされた曲。そもそも、歌うtrackmaker自体が少ないのに、デュエットまでチャレンジしてしまうとは。男性パートの歌詞はNative Rapperさんが、女性パートはluluさんが書かれたそう。「君の体温が私に移る」とか半年かかっても私には思いつかない表現だし、「知らないフリして自己紹介」は、物凄くリアル。歌詞を聴くだけで、二人の表情や光景が、ドラマを見ているように、ありありと目に浮かぶ。短い言葉からも、心の動きが読み取れて、「お互いそんなに好きやのに」ともどかしく、歌に登場する二人に完全に感情移入してしまった。
『Keep It Real』の歌い方、トランペットの使い方は、Chance the Rapperへのリスペクトに違いない。新しい歌い方は大きなチャレンジのはずなのに、既に様になっていて全く違和感がない。「Keep It Real」のメロディの割合が多めで、何度も聴くとちょっとしんどいので、曲調の違う「簡単なこと難しくしないで」がもう少し早く来るか、割合が多いと繰り返し聴けるかも。

block.fmでのNative Rapperさんの紹介は随分あっさりしていて、新EPの曲が流れている間も初見ぽいコメントだったので、TREKKIE TRAX側はあまりdirectionしていないのかなと思った。音楽のジャンルが他のTREKKIE TRAXと違うから、その方がいい気がする。TREKKIE TRAXの戦略はよくわからないが、この分野をカバーしてくれるのはありがたい。

 

アリムラさんのライブは明らかに女子が多くて、AMUNOAさん、Soleil Soleilさん、Native Rapperさんの新譜リリースの反応を見ても、女子の方がより反応してるように見えた。エレクトロニカを聴く女子が増えれば、もっと4人へのファンが増えるような気がするし、J-POPやバンドを聴いている人たちも十分魅了することができる音楽だと思う。どんなに先になってもいいので、いつかこの4人で、ブレイクコア男子おいてけぼりの、エモくてどっぷりチルできるパーティとか開いてくれたらうれしい。

Poor Vacation リリパ 2017年9月10日(日)@恵比寿BATICA

この日は、行きたいイベントが4つも、時間帯までぴったり重なっていた。バラバラだったら、全部行ったのに。

tofubeats FANTASY CLUB リリパ
・L@WALL&WALL (YOUNG JU JU/SEKITOVA/okadada etc.)
・SailorTeam ASIA TOUR
・Poor Vacation F/E/E/L/S リリパ

SailorTeamは海外から勢ぞろいしていて、すごく貴重な機会とわかってるんだけど、Poor Vacationのリリパも、G.RINAさん、pavilion xool、SUPER VHSを一気に見れるチャンスで、幅広いジャンルやアーティストの音楽を聴きたいと思って決めた。

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pavilion xool
SoundCloudに上がっていた『at 2pm』が良かったので、早い時間だけど間に合うように到着。1階がバーカウンターとDJブース、2階がメインフロアになっている。1階のDJの方の選曲好きだなと思ったら、ハヤシダイキさんだった。もう少し早く来ればよかった。17時になって2階が開いたので、移動。オフィスやマンションも並ぶ地域なので、メインフロアは地下だと勝手に思い込んでいた。上がってみたら、本当に小さくてびっくり。写真も見たことあるし、狭いとは聞いていたけれど、フロアは縦長10畳ワンルームくらいの感じ。照明は、ミラーボール1つと小さなシャンデリアっぽいのがいくつか。フロア、壁、天井は黒で統一されていて、ミラーボールの光が部屋全体に照らし出されて、いい雰囲気。縦長のフロアの両端にステージがあり、アクト毎に入れ替わる。pavilion xoolさんはライブ。踊るというより、ゆれるくらいののスローナンバーが多め。曲と曲との間は波の音とか、英語の会話音で繋ぐ感じ。アリムラさんとかパ音とか、普通にDJのようにきれいに繋いでくれるので、かなりぎこちない印象。トラブルで音が止まったときは、音一つなくシーンとなり、ヤジも「頑張って」みたいな声援もなくて、なんか新鮮だった。DJではなくライブだし、バンドは1曲ずつ演奏するから、無理に繋がず、1曲ずつ流しても良い気がした。

G.RINA
事前に聴いてみたアルバム『LIVE & LEARN』が良かったので、DJも期待。Wikipediaにジャンルは、Soul/R&B/J-POPと書いてあったけど、まさにそういう感じの選曲。きれいな方だけど、DJはプロの貫禄があってかっこいい。ご自身のアルバムからの曲は1曲のみ。今度はライブも聴いてみたいし、好きなDJが1人増えた。

SUPER VHS
去年『Young Folks in Metropolis』をCDで購入して、『魚の恋』はお気に入り。リリースイベントも行ったけど、慣れていない時期だったので、あまりよく覚えていない。今回は、SoundCloudにも上がっている『Runaway』『Conservative』等。ボーカルは苦手だけど、インストとしてはすごく良かった。曲によってキーボードが2人だったり、1人だったり、、、、メンバーや楽器の構成書きたいのに、調べても出てこない。全然違ったらごめんなさいだけど、夏を感じさせるグループサウンドみたいな印象。世の中の人は、その音楽が好きか嫌いかで、私みたいな知りたがりはそういないんだろうけれど、アーティストに興味を持って検索しても、どういうグループで、どんなメンバー・楽器構成という基本情報が見つけられないこと、結構多くてがっかりする。

パソコン音楽クラブ
今回、柴田さんは、JUNO-106とトークボックスでの演奏。Baticaと言えば、柴田さんが鉛筆削りを回しながらの演奏した伝説が。今回は、トークボックスのチューブをブンブン振り回してた。トークボックスを使ったのは、Pinkara Brothers。Youtubeに上がっている冬セッションの1曲目。何度繰り返して観ただろうか。まさかこの曲を、JUNO-106とトークボックスで聴けるとは思ってもみなかったので、涙堪えきれなくなる。

 
?(「パソコン音楽クラブなんですか?」という声ネタが入ってた)
OLD NEWTOWN
Mobile Dog House¥
Pinkara Brothers
Tahiti Hut
Cosmic Surfing (Yellow Magic Orchestra cover)
VR バケーション feat.加奈子
Furo Technology
viral code
The Hair Kid - Plastic New York feat Q.i (パソコン音楽クラブ Remix)
Poor Vacation - ロンググッドバイ (パソコン音楽クラブ remix)

今回は、Until Morning、Express 25、Recall、Locator 404は無し。Tahiti Hutはハウスでいいのかな、家で聴くより、クラブの方が良い。Furo Technologyは、Poor Vacationも参加したコンピアルバム『Young Folks in Metropolis』に入っていた曲なので、予想通り。個人的には、冬セッション、夏セッションの曲は圧倒的にかっこよくて、まほちゃんさんのボーカルの曲が大好きなのに、ライブの反応はちょっと違うから複雑。単に曲が知られていないだけで、盛り上がれないだけの気もするけど。

JUNO-106はすごく重そうで、今回新幹線とはいえ、移動は大変だったと思う。パソコン音楽クラブは、仕事や学業しながら、月1、2本以上のハイペースでライブやってるのに、毎回違うライブセットを用意している。先日、某メジャーアーティストが、ファンから「そろそろライブセット、変えないんですか?」と言われた話をしていて、毎回違うライブセットを組めること、組むだけのオリジナル曲を持っていることが、いかに凄いかを再認識した。


Boys Get Hurt
久しぶりにパソコン音楽クラブがじっくり聴けて、ライブ内容も大満足で帰ろうかと思ったけど、ちょっと心を落ち着けてから帰ろうと思い、そのままフロアに残る。好きな感じの曲がどんどん流れてくる。Disco寄りとか、Soleil Soleilさんぽい曲とか。SailorTeam ASIA TOUR行った方が最初から最後まで踊れたかなと少し思ったりもしていたが、普段と違うイベントを選んだことで、G.RINAさん、Boys Get Hurtさんと、2人もお気に入りのDJの方を見つけられたので、正解だった。バンド側主催でも、DJのラインナップにもこだわりが感じられて、決して転換DJという扱いではなく、リスペクトされているイベントで、とても良かった。1階も、フルで聴くと、お気に入りのDJを見つけられたかも。


Poor Vacation
Boys Get HurtさんのDJが良くて、あっという間だったので、せっかくなのでそのままリリパ主役の演奏を聴く。ボーカルはやはり苦手だけど、「俺たちの音楽を聴いてくれ」みたいな圧がなく、野心がメラメラしていない控えめな感じで、お客さんも温かかった。ボーカル楢原さんは話す度に、良い人そうな雰囲気を振りまいていた。楽器の演奏はやっぱり楽しそうでいいな。アルバム『F/E/E/L/S』の曲は予習してきたし、『Young Folks in Metropolis』に入っていたYoung Folksは覚えていて、知っている曲は踊る。ところが、ふと後ろを見ると、誰も踊っていない。クラブイベントじゃないからかとようやく状況を把握して、めちゃくちゃ恥ずかしくなる。

パソコン音楽クラブは毎回発見があるので飽きないけれど、同じようなイベントやアーティストばかりではつまらない。今回のように必ず収穫があるとは限らないし、行って後悔することもあるかもしれないけれど、アンテナはって、幅広くチャレンジしたい。

初心者に優しいクラブイベント

クラブに行く人が少なくなったみたいなことを、目にすることがある。よく知らなかったので、大変なんだなぁと思って鵜呑みにしていた。だけど、私が行くクラブイベントは、ときに入場規制が出るほど満員なことが多いし、行ってないイベントでも、人が入ってめちゃくちゃ盛り上がってる動画もたくさん見る。フェスとかも盛況のように見えるし、人気のあるバンドはライブも抽選で、簡単には観れないらしいし、、CDは売れなくても、人気のあるところには、音楽に対してきちんとお金が落ちているように感じる。クラブの客層が20代が中心として、年齢が下がるほど人口は少ないのだから、クラブカルチャーがメジャーになるか、客層が10代から40代とかに拡大しない限り、クラブ人口が減るのは自然なことだと思う。

昔も今もだと思うけれど、友達がクラブに通っていたり、身近な人はいるのかもしれないけれど、地方出身者で、学校や職場に行く人がいないと、クラブに行くまでのハードは高かった。

Youtubeで、かっこいい曲をかけてくれるDJを見つける
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そのDJが出演するイベントのフライヤーを見つける
 ↓↓↓
どれがイベント名か、箱の名前かもわからなんので、片っ端から検索
 ↓↓↓
箱の地図、おしゃれ過ぎて、どこにあるのかようわからん
 ↓↓↓
残念、岡山のイベントでした

みたいなことが、よくあった。暇だったし、その人のDJを生で見て、踊りたいという欲求があったから最後まで調べたが、それほどでもなければ途中であきらめたと思う。調べまくったおかげで、有名な箱やイベントの名前は覚えられたけど。まだまだ初心者で、頻度は少ないけれど、クラブ初心者にとってありがたかったことを、振り返る。


・魅力ある出演者
どうしても生で観たいというモチベーションが、行ったこともない箱やイベントに行く一番の勇気になった。クラブというよりイベントオーガナイザーのおかげかもしれないが。それほどまだメジャーではないtrackmakerも呼んでくれることで、そのtrackmakerのファンでクラブに行ったことがない層も、足を運ばせているんじゃないかと思う。

・動画
動画をSNSに上げるのは賛否あるのだろうけれど、めちゃくちゃ楽しそうなイベントの動画を見て、「なんで行かなかったんだろう。次は絶対行きたい。」と思うことも多いし、行く前に前回の動画を見て、おおよその雰囲気がわかって、安心して行けたこともある。

・ブログ
心配性なので、何でも検索するのだけど、一番必要だった"クラブの雰囲気がわかる情報"は少なかった。一番参考になったのは、御子柴さんのブログ。ナンパと過激な内容には戸惑ったけれど、どんな箱があって、それぞれどんな雰囲気であるかが、客目線で書かれていて、一番役に立った。御子柴さんのブログのように、私のブログが、クラブに行くのを躊躇している人の、ちょっとでも後押しになったらいいなと思ってたりする。

御子柴清麿のクラブ放浪記

・デイ(昼)イベント
オールナイトイベントにチャレンジしてみたものの、箱やイベントが思ってたのと違って、寒空の下さまよったことがある。渋谷のファミレスは24時間だと思い込んでたら、午前3時までだそうで追い出された。3時から5時の間、凍え死ぬかと思った。24時間営業の店は減っていく傾向だし、深夜バスは土日は運行してないし、運行していてもバス停からタクシーに乗る必要がある。オールナイトのイベントは、チャレンジしにくい。その点、デイイベントは、違うなと思ったらすぐに帰れるし、明るい時間帯で未成年も多いから、雰囲気が怖くない。クラブイベントが夜中の理由は、夜中のテンションで盛り上げ、お酒の量を増やすのか、長居してもらうためか知らないけれど、終電までのイベントにしたら、躊躇していた人も取り込めて、逆に売り上げ上がったりしないのかな。10代のときに慣れ親しんだ場所やハマったものは、年齢を重ねても、そのときの気持ちを鮮明に覚えている。10代のうちに楽しさを刷り込んでおくことで、その先ずっと来てくれるお客さんになると思う。

・タイムテーブル
私が行くイベントは、事前にタイムテーブルを出してくれることが多くてありがたい。初めての箱やイベントって緊張するし、疲れやすい。目当ての出演者が何時に出るかわからないと、待ちくたびれてしまう。箱やオーガナイザー側は、色々なDJやアーティストを知ってほしいとか、長居してほしいから、開示しないのかもしれない。「いつになったら目当てのDJが出るんだろう。」と思いながら何時間もイライラしていたら、例え良いDJだったとしても、良く聴こえないんじゃないかと思う。逆に、目当ての好きなアーティストの出番、高まる気持ちで早めに行ってみたら、なんかいい感じの音楽かかってたということは、何度もあった。

・LOUNGE NEO
テレビドラマとさらに妄想を膨らませたせいで、クラブ=闇社会みたいに思っていたが、そこまではないような気がしてきている。LOUNGE NEO、道玄坂の奥まったところにあるし、LOUNGEとかNEOとか名前からして怪しいし、『家 - Yeah -』があるから恐々行ったのだけれど、行ったことでクラブのイメージがガラリと変わった。スーさんという店長の方、自分のオーガナイズイベントで最後泣くし、自分の店なのに、最前で踊ってたりするし、他の店でもよく見かける。柵を壊されたときは、学校の先生みたいに、謝りに来るように諭し、奥様の買い物手伝って自慢したら、そんなの当たり前だとお客さんに突っ込まれてる。(知り合いではないので、どういう人柄かは知らないけれど。)実際、いろんなコンセプトの面白いイベントや、若手出演のデイイベントもたくさん開催していて、クラブ初心者にとって行きやすいと思う。


業界のタブーとか知らないけれど、クラブカルチャーが盛り上がるようにどんどん議論されて、ときに時代の流れに柔軟に変化して、素敵なクラブが生き残って、色んな楽しみ方ができる場所があると、遊びに行く側としては、うれしいな。

アートアクアリウム2017 DJ SEKITOVA 2017年9月2日

ずっと見てみたかったアートアクアリウム、入場するまでに大行列、入場してからも人が多過ぎてで金魚が見えない、金魚より人が多いという口コミを読んで、そこまでして見なくていいやと。ところが、もう1回ちゃんと聴きたいと思っていたSEKITOVAさんがDJをするとわかり、それならばと入場制限覚悟で向かう。

DJは21時から23時、会場ははCOREDO室町にある日本橋三井ホール。21時少し前に到着。看板も出ていないので、わかりにくい。COREDO室町1(COREDO室町は3つある)のレストランフロアを上がって4階が入口。入口前までは行列ができていないが、入ってすぐに「大変混雑しております」の看板。しかし、チケットはすんなり買えて、中へ。展示会場の入り口では、獺祭をワイングラスで販売していた、さすが日本橋。入口と出口にちょっとした展示があるが、メイン展示は1ホールのみ。半分が階段状になっている。昼間、夕方はかなり混雑していたようだが、遅い時間だからか、譲り合って十分に鑑賞できる程度の混み具合。

21時までは静かな環境音楽のようなものが流れていたが、21時になって、だんだん音量も上がる。BGM程度かと思っていたけれど、クラブ並みの音量。音量が上がるとともに、激しく踊りだした?金魚もいて、ちょっとかわいそう。音量のせいかもしれないけれど、音がすごく良い。低音がビリビリ割れたりせず、きれいに聴こえる。ドアがないのに、外に出ると音がかなり小さくなるから、吸音も良いのかな。インスタ映えを狙った展示とわかってはいるが、それでも楽しくなってバシバシ写真を撮りまくる。種類の違うお香がたいてある場所が2か所ほどあり、視覚・聴覚(音楽)・嗅覚で楽しめる。あっという間に1時間経過。十分写真も撮ったしと、のんびりしていると、卓球さんのLunatique (SEKITOVA Remix)がかかって、急いでDJブース前のフロアに。金魚見ながら、踊る。音良いし、空いてるし、空気良いし、ビジュアルでも楽しめるし、2時間ちょっとSEKITOVAさんのDJをたっぷり聴けて、最高だった。23時15分くらいまで曲を流してくれたけど、まだまだ踊り足りない気分。テクノ・ハウスこそ、良い音響で聴くべきなのかと思った。アートと音楽、DJを融合したイベントは、たくさんあってほしい。

展示に合わせて照明は凝っているが、レーザーは残念だった。既にできあがった照明にかぶせて照らしている意味がわからないし、波線とか展示雰囲気にあってないし、出力小さいレーザーなのかもしれないけれど、人の顔や金魚にバチバチ当てて、ベビーカーの赤ちゃんもいるのに、あんな低い位置に当てるのは意味がなくて危ないと思った。金魚鉢のふちに当てて、鉢全体を光らせるとかだったらきれいだし、わかるけど。

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全体として大満足、幸せな気分で、日本橋から東京駅までふらふらと歩いて帰った。渋谷や六本木と違い、23時半でも静か、人もほとんど歩いていない。秋を感じさせるひんやりとした空気は澄んでいて、月がきれいだった。

あの曲だけじゃない、70以上あるパソコン音楽クラブの曲から5選

SoundCloudで聴ける曲だけで60曲以上、YoutubeやCD化されているものを合わせると70曲以上になる。たくさん名曲があるのに、あり過ぎて埋もれてしまっているのは、本当にもったいない。あえて、再生数やlikeが多くない曲の中で、聴いてみてもらいたい5曲を選んだ。

そう意気込んで、選んでいる間にも、何曲か消えていた。候補だった『大団円』も。ダウンロードしておいたのが幸いだけど、聴いてもらいたかったな。

早速、5選。
また、曲が消えてしまわないうちに。


1曲目:Cosmic Surfing (Yellow Magic Orchestra cover)
like数も多いし、この曲を選ぶつもりは全くなかったのだけど、夜中に聴いていて、あることに気が付いて笑ったので。ガラスのコップをお箸で叩くみたいな音が入ってる。私は機材もソフトもよく知らないけど、さすがにこの"人が叩くような"アナログ感がただよった間抜けな感じの音は、プリセットとかの音ではないように思う。若干叩くのが遅れる感じが、たまらない。気になりだすと、大きく聴こえてきてしまうのも面白い。1:35あたりで入ってるへんな声も、わかってても毎回笑ってしまう。聴けば聴くほど、発見があって面白いという例として。

Cosmic Surfing (Yellow Magic Orchestra cover) by パソコン音楽クラブ | Free Listening on SoundCloud


2曲目:子どもの社会
唯一のラップ(だと思う)。子供が「包括する全体社会」とかラップしてて、後ろで鳴ってる笛の音の抜け感が良い。アイドルグループとかが、ゆるく歌ったらいい感じになりそうな気がするんだけど。5選に入れられなかったけど、『HAMAYAN』も板尾さんのセリフの使い方が芸術的。大阪のライブで一回だけラップを披露していて、動画で見たらすごくよかったし、望む声も目にしたことあるけれど、どうしても嫌らしい。

子どもの社会 by パソコン音楽クラブ | Free Listening on SoundCloud

 

3曲目:花博
音響設備の整った箱で聴くと、一層良い曲。ダンスミュージックとは思えない、光が差すような美しい音で始まる。その世界観から繋がったまま、ちゃんと踊れる曲になっている。音の勢いではなく、こんなに澄んだ音がメインなのに、踊りたくさせてしまうグルーブもあるのはすごいと思う。

花博 by パソコン音楽クラブ | Free Listening on SoundCloud

 

4曲目:Pom Poko
バリ風の曲。パ音は、百貨店並みに品揃えが幅広い。幅を広げてチャレンジしても、それなによい曲ができてしまうところ、尊敬してしまう。曲のバリエーションだけではなく、1曲の始めから終わりまで、音が増えたり減ったり、リズムが変わったり、常に変化していくから、飽きないし踊っていられるのかなと思う。フィジカルリリースされたアルバム『Young Folks in Metropolis 』に入っている『Furo Technology』が一番近いと思うので、聴き比べてみると面白い。

Pom Poko by パソコン音楽クラブ | Free Listening on SoundCloud

 

5曲目:Legs
やっぱりこの曲が、何度聴いても一番感動する。『Locator 404』に近い気がするけれど、『Legs』には、極限までそぎ落とした美しさを感じる。ハイハットというんだろうか、高い音の強弱と少しずつずれていくリズムの不規則さで、シンプルで少ない音数でも、これだけ噛み応えのある音楽を作れるということが示されている作品だと思う。後半30秒の何かを踏み潰すみたいな音が気持ちが良い。

Legs by パソコン音楽クラブ | Free Listening on SoundCloud


私が音の名前さえ知っていれば、「ここから始まる何々音とリズムが。」とか、いくらでも語れるんだけど。ガスコンロで火をつけるときに聞こえるチッチッチッチッみたいなのが、どうやらハイハットらしいということに、2週間かけて辿り着いた。人に語るかは別として、何の音とか技法とかわかると、もっともっと楽しめるんだろうな。

Anthem MALTINE SEED BOX 2017年8月10日 @ ageHa

書きかけたブログやネタがありながら、なんだか随分と間が空いてしまった。音楽も、別に聴きに行かなくても、家で聴けるしいいかななんて思い始めたりもしてたのだけど、anthemに行って本当に楽しくて、この思いをぶつける先もないので、久しぶりに書いてみる。

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見たいアーティストは盛沢山だけど、ageHaで画像検索すると、でかいワイングラスの中で極小のビキニで踊ってる女性とか、ふんどしの男性とかがいっぱい出てくるし、さすがに無理かなと。でも、続々入ってくる楽しい情報に、どんどん心が動かされて、ダメだと思ったら無理せずに30分で出てくると、心に決めて行ってみることにした。

yuigotさんが、最初にネタを仕込んであるから早く来いというので、渋谷からのバスはあきらめ、23時半には会場に入れるように電車で行く。精一杯の努力はするが、容姿・服装、どう考えても「ageHaの雰囲気にそぐわないお客様」な気がして、入れてもらえなかった場合にも、この時間に着いておけば、電車で家に戻れる。

島への橋を渡っている時点で、大きな低音が聴こえてきて、怖くて泣きそうになる。冷たい視線を感じながらも、なんとか突破、入れた。スタッフの人にBOXの場所を聞くも、24時にならないと入れないとのこと。この明るい場所で、一人で30分も待つなんて。誰かを待っている風を装いながら、場所をかえつつやり過ごす。24時少し前になり、どこで待っていればBOXに早く行けるか聞いて、扉の前で並んで待った。開いてすぐ走っていく人は、BOX行く人が多かった。

 

yuigot
ダッシュしたので最前列に行けたのだけど、なんだか恥ずかしくて真ん中くらいで止まっておいたが、後でものすごく混んできたので、つまらないこと考えずに行くべきだった。前のライブとは別人のように自信にあふれていて、選曲も順番もすごく良く、40分があっという間だった。例えば、3曲目?のPlus-Techの『Kitchen shock→(Pancake Party!mix)』とか、yuigotさんの曲と、とてもあっていた。近くの外国の方が、Yeah! Awesome!とかあらゆる誉め言葉をつぶやき続けていて、興奮していた。あんなにクールにキメてたのに、最後メガネをかけて、オーディエンスを確認してて、やっぱりyuigotさんだなと思って、なんだか安心した。MAGIC MAGICか、人の曲のremixの方が知られているから盛り上がるけど、『Asobi Ni Ikouyo』『HOW ABOUT THIS ONE』も、めちゃくちゃかわいくて、踊れる曲だから、もっと聴かれるようになるといいな。

 

BOXの演出
テントみたいな半分野外のところみたいだし、長谷川白紙の白の演出もドライアイスくらいだろうと思っていたのが、想像もできないほど豪華で、tomadさんに謝りたくなった。左右と演者の後ろの3か所に5色くらい出せるレーザー、演者のテーブルに天井を向けた2,30本程の緑色レーザー、演者の後ろに8個くらいのフラッシュライト、蛍光灯みたいな光の棒でできた2つの立方体(BOXを表現?)、もちろん映像を映すスクリーンも。左右のレーザーはスクリーンに向けられていて、映像とレーザーがスクリーン上で重なる。演者の後ろのレーザーは天井に向けられていて、光が見えるようにだと思うが、天井にも黒い布がかけてあった(BOXのテントの色は白)。小さなステージだったけれど、演者の後ろから出るレーザーで、奥行を感じられた。後ろのほうから撮った画を見ると、私が感じたよりも平面に写ってしまっていたので、前にいる人に、より効果的な演出だったのかも。天井を向けた緑色レーザーを使うときは、スモークもたかれていて、光の筋がきれいに見えた。レーザーは色形自由で、yuigotさんのときは〇や□、luluさんが歌ったときは花の形とか、次々に色々なパターンがあり、さらに映像との組み合わせにより、飽きることがなかった。あそこまで凝った演出を見たのは、初めてだったな。huezさんのレーザーをVISIONのトリエナさんのライブで見たときは、ゴージャス過ぎるというか、まぶしくてずっとは見ていられなかったのだけど、今回は、光の量もちょうどよく、つけたり消したりのメリハリもあり、レーザーの光の美しさが、存分に引き出されていたと思う。音量は、前の方にいたからか、ずっと聴いていられる音量でちょうどよく、音もよくて最高だと思っていたのだけど、後ろの方や爆音に慣れている人には小さかったのかな。前にいると前のスピーカーと真ん中のスピーカーの音が後ろからも聞えてきて、立体感が味わえて良かった。

 

長谷川白紙
10分前だし、早くBOXに戻らないとと思ったら、長谷川白紙さん、パソコン音楽クラブの物販を優雅に手伝っていた。出番前なのに、余裕かましているなと思いつつ、よい場所で見たいので、本人よりも早くBOXに戻る。満員で後ろからはもう入れなくて、雨に濡れながら前から入る。事前にヒントを出してくれていたので、『横顔S』と『綿の中』はしっかり復習してきた。予告通り、tofubeatsさんの『Drum Machine』、パソコン音楽クラブの『やめて』『Express 25』 、持ち歌の『乳糜湯気』『横顔S』『綿の中』を20分で演奏してくれた。事前にツイッターでヒントをもらって、ライブで答え合わせするみたいなのは、楽しい。『綿の中』は、まさかのスローテンポのがっつりジャズアレンジ、やられた。早めの急いでいる感じが好きなんだと思ってたし、元の曲は途中カウベルが元気にカンカン鳴ってたのが、まさかのしっとりジャズになっちゃうなんて、全く予想できなかった。『綿の中』は歌詞が平易な言葉で書かれているのも理由の一つかと思うけど、画面見ずに歌っている時間が多く、一番感情が込められているように感じられて、ぐっときた。せっかくパソコン音楽クラブの『Express 25』を演奏したのに、パソコン音楽クラブはセッティングに精一杯で、一切リアクション無しだったのが、かわいそうだった。パソコン音楽クラブのことを自慢気に話していた人が、「これは、(長谷川白紙の)新曲だな。」と周りに偉そうに語っていたのは面白かった。前回のライブでは、緊張のためか、「ライブ終わった後、どいつから殺そうか」くらいの殺気に満ちた視線を放っていたが、今回は歌詞に注意が向けられていたり、感情を込める余裕が出てきたように見えて、素敵な演奏だった。40分くらいのライブを聴きたい気持ちになるけれど、歌いながら、物凄い集中力で高度な演奏をするのを見ると、20分が限界というのは理解できる。この日の衣装はパジャマじゃなかった。代わりにseihoさんがパジャマを着ていた。

 
パソコン音楽クラブ
『Cosmic Surfing』はYMOっぽい曲だなぁと思っていたら、そうだった。柴田さんのおかげで、昔のいい曲たくさん知ることができてる。『Digital Clock』はライブで聴くと印象が変わって、面白い良い曲だった。途中、ポキ山さんがパーカッション(たぶん新しい機材)をたたいたのだけど、拍子抜けする感じの音が出て、あれっと思ったのか、その後しばらくたたかなくなって笑ってしまった。『Locator 404』をやるようになってから、一度も行けてなかったので、やっとライブで聴けて良かった。最後、『Recall』もフルで聴けて満足。ポキ山さんが作ったのかな。さすがに、エモくなるようなメロディをそんなにポンポンとはできないだろうと思っていたのに、マルチネのリリースからこんな短期間で新しいのができてしまうのは、本当にすごい。フルバージョンのリリースが待ち遠しい。東京の演奏会(ライブ)は、モッシュとかヤジみたいのがすごいし、音楽を鑑賞するというより、最近は"戦い"みたいな気持ちで臨んでいる。人それぞれ楽しみ方自由だから、モッシュしようが、叫ぼうが、雑談しようがいいんだけど、せっかく来ていた女の子二人が、怖がって出て行ってしまったのが、ちょっと残念だった。最近やってない「4つ打ち講座」がそろそろ聴きたい。他にも好きな人いるみたいだし。

OLD NEWTOWN
?(トークボックスの曲)
Cosmic Surfing (Yellow Magic Orchestra cover)
Mobile Dog House¥
Digital Clock
Dreamin'
The Hair Kid - Plastic New York feat Q.i (パソコン音楽クラブ Remix)
Locator 404
Recall


PARKGOLF
ツインの三つ編み、オレンジのフリルシャツで登場したPARKGOLFさんに、ギャル達から「かわいい。」の声。PARKGOLFギャルの皆様に囲まれての鑑賞。Fireworks、ライブで聴いてみると良い曲だった。ゆっくり目の曲が多いのに、踊れるのは何でだろう。よく知らないけど、他のクラブイベントとか、EDMのイベントとかだと、こういうじっくり音楽を聴かせてくれるってことはなさそうだし、いいイベントだ。


三毛猫ホームレス + lulu
SoundCloudで音楽聴いたり、Maltine Bookで読んだことはあるものの、動画とかは見たことがなく、ライブも初めて。マントを着て、『KANEKURE』の熱唱が始まったときは、かなり衝撃的だった。人間びっくりすると本当に口があく。気が付くと、お金を回収に来たもちろんさんをぽっかり口をあけて見上げていた。懐かしい音楽をやるイベントだからかもしれないけれど、5年か10年くらい前の音楽で、これだけ盛り上がるのはすごいなと。私の勝手な印象でしかないけれど、マルチネ第一世代の方よりも、最近の若手マルチネアーティストの方が、技術やソフト、機材の進歩もあって、同じ年齢のときで比べると知識・技術はあるんじゃないかと推測する。マルチネ第一世代の方の熱量、強烈な個性、見せ方/魅せ方への執着みたいなものを感じて、それが多くの人を惹きつけたんじゃないかと思った。時代、世代で好みや価値観も変わるから、昔良かったものが今通用するとは限らないけれど、技術とか音楽性だけじゃなく、人は色んな要素に魅了されるんだなと思った。luluさんは3回目かな、堂々としたパフォーマンスで、素敵だった。歌詞がとんだりもしたけど、歌詞覚えているファンの人が多くて、代わりに歌ってサポートしてあげてたり、温かい雰囲気、luluさんがとても愛されているのを感じた。

 

Lolica Tonica
Dommuneで見て良かったので、楽しみにしていた。二人で地味な感じなので、パソコン音楽クラブと重なって、比べてしまう。音楽の作り方、機材、流し方が、きっとパ音とは全然違うんだろうけど、Lolica Tonicaはずっと忙しそうに動いていて、"僕たち、頑張って演奏してます感"を醸し出している。Make me FeelとかEyes on youは、他の人もかけるから、ちょっと聴き飽きてしまうけど、DE DE MOUSEさんの『Like your magic』とか、Tchamiの『Freakin』とか選曲が好みで、セット全体として良かった。ツイッターを見ても、どう活動しているのかよくわからないけど、DJとかもするんだったら、行ってみたいな。

 

D-YAMA  BUDDHAHOUSE
SUGODJがすごく良かったので、どうしても見たくて、プールのあるWATERへダッシュ。間に合った。雨も上がって、涼しくて踊るのに最適。BOXは満員で身動きとれなかったけど、WATERは体を動かせる余裕があった。D-YAMAさん、すごい煽ってて、BPMも早すぎない好きな曲たくさんかかるし、プールの周りをぐるっと囲んで大勢で踊るのは、本当に楽しかった。BUDDHAHOUSEだったと思うけど、EWFとかディスコっぽい曲もたくさんかけてくれて、選曲が好み。MOGRAとかBUDDHAHOUSEさんのDRESSとか気になってし、やっぱり行ってみようという気持ちになった。dancinthruthenightsの時間になり、後ろ髪を引かれながらARENAへ移動。

 

dancinthruthenights
直前に行っても入れないかもしれないと覚悟していたけど、ステージを横に見る場所だと入れた。横からだけどステージに近いし、高い場所にあるから会場全体がよく見渡せる。Sugar's Campainは最後の方だけ、We are The Worldみたいな雰囲気で大合唱していて、巨大な会場が既に一体感に包まれていた。いよいよ、dancinthruthenights。1曲目は、imoutoidさんの曲から。okadadaさんの「おい、いけんのかぁ。」の煽りに、1000人を超えたARENAから大歓声。かっこ良過ぎて、震える。tofubeatsさんとokadadaさんの息がぴったりだし、okadadaさんが、とにかく楽しそう。私の隣の美女は、動画撮りながら、曲がかかる度に、「うっ」って言って泣いてる。当時を知らない私でも、これだけ感動するのに、通ってた人はそりゃ泣けるだろう。私は私で、ちょこちょこ過去の動画掘って見てたのが、次々に生で観れて、大興奮。動画だといまいちピンときてなかったけど、多くの人が熱狂したことが腑に落ちた。周りに人も、すごい集中力で、1秒1秒を愛しむように、ライブを堪能しているのを感じた。okadadaさんの歌とかラップとか、正直それほど上手いとは思わないんだけど、何だろう、あの魅力。DJのときも、たまにはラップやってくれたらいいのにな。最後、他の会場の出演者もARENAのステージに集まってきてフィナーレ。最高としか言いようがない。

ほーら、たまには日に当たらないと、カビが生えるわよ
PART2
BIG SHOUT IT OUT
Don't Stop The Music feat.森高千里
Her Favorite feat.okadada
Come On Honey! feat.新井ひとみ(東京女子流)&okadada
マジ勉NOW! feat.新井ひとみ
WHAT YOU GOT
PR0P0SE - Just Tonight feat.dancinthruthenights
水星

 

「Maltine SEEDだけ見れたらいいし、なんでageHaでするねん。怖くて行けへん。」と思ってたけど、勇気振り絞って、行って本当に良かった。BOXの演出とライブパフォーマンス、WATERで楽しく踊ったこと、千人を超える人たちと一緒にdancinthruthenightsを楽しんだ、あの光景、熱気、愛にあふれた優しい雰囲気、ずっと忘れない。行かなければ、こんな素敵なイベントに出会うこともない。