track makerに学ぶSNSを用いた効果的な告知
SNSの使い方やチェックする頻度は人によって違い千差万別。なので極めて主観的ではあるものの、様々なtrack maker/DJの方の告知を客として受け取ってみて、「なるほどTwitterはそうやって使うのかぁ。」と勉強になることが多かったのでまとめてみた。(自分の為)
「宇多田ヒカルの情報が少なくてファンを飢えさせてる」みたいなことがどこかに書いてあったが、わかる。seihoさん、okadadaさんも告知少なめ、一方イベントは多過ぎてご本人が把握していなかったりするので、ファンがまとめてたりする。そこまでコアなファンがいない人は、繰り返し告知するしかという考え方も理解できるが、単純に回数を増やすことで効果があるんだろうか、いつも不思議に見てる。自分の場合、何度も同じ情報を受け取るストレスと、そんなに必死にならないと埋まらないイベントなのかなとネガティブな印象が強くなるだけなので。
印象に残っているフライヤーを2つ。
資料と作る際にはできるだけ文字の種類を増やさないようにするが、このフライヤーはフォントの大きさが3種類ほどあり、さらに文字の間隔が違うものもある。にも拘わらず、初めて遠方から来る人にも十分な情報が、お弁当箱に詰めるように整然とバランスよく美しく並んでいて見易い。イラストを入れずに文字だけの大きさ/配置/バランスって、自分でやってみるとわかるが結構難しい。
okadadaさん愛とイベントにかける意気込みに溢れている。「日曜最会座(モアザ)」という新聞名、記事の見出し、こだわりが詰まってる。こんな素敵なフライヤー作られたら、DJも頑張ってしまうんじゃないかな。必要な情報が揃っていて、遠征する人にも親切。