海外で聴かれている日本の歌は、ほぼアニソン(いきものがかり、TK from 凛として時雨、KANA-BOON、FLOW、アジカン)

一昨日のブログは、多くの方に読んでシェア頂いたようです。ありがとうございます。その恩恵として、面白いことを教えて頂いた。

 アニメを全く見なくて、バンドも聴かないから、教えてもらわないとわからなかったんですよね。調べてみたら、正にその通り。って言うか、その通り過ぎでしょ。
(上の図は、Spotifyの今月のリスナー数と、最も多くの人が聴いている都市名とその人数。下の図は、そのアーティストの人気曲TOP5。)f:id:senotic:20200818222927j:plainこのデータを見る限り、バンドの今の人気というよりは、アニソン主題歌の人気が今も続いていると言わざるを得ない。日本と海外ではアニメの放映時期がずれていたのかもしれないけれど、2002年のアニメのオープニング曲をまだ聴いているって、どんだけ好きなのよ。子供の頃ハマったアニメの曲なんて、一生忘れないし、大人になっても時々聴きたくなるし、カラオケでも歌ったりするのかも。アニメの人気のおかげもあるだろうけれど、逆に、アニソンに採用されている曲が良いこともまた、日本のアニメが世界の人を魅了している理由の1つかもしれない。

CDと違い、ストリーミングは、幅広く長期間聴いてもらうことで収益が上がる。これだけ、長期間世界中で再生されているのは、ストリーミング収益の観点において理想的でしょう。改めて日本のアニメ人気を実感できたけれど、ちゃんとその人気がマネタイズできているといいな。

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