2021年8月のプレイリスト①

8月はディグの釣果が大漁だったので、プレイリストを2つに分けました。 

John Duff、LawrenceのClyde、Samm Henshawの低い声と声の出し方が少し似ていて、Lawrence・Jak Lizard・Brasstracks・Samm Henshawは、それぞれコラボしたことがあり、テイストも似ているので、並べてまとめてみた。20歳のMaya Delilahは特にお気に入り。

John Duff - High Heels feat. Lillias White

Lawrence - Don't Lose Sight

 実の兄弟ユニットであるLawrence。お兄ちゃんのナードっぽさと、舞台女優でもある妹のオーバーアクションが楽しい。こういった作品を一緒に作れるほど、仲が良さそうで羨ましい。

Maya Delilah - Breakup Season (Feat. Samm Henshaw)

Jak Lizard - Heaven Help Me

Brasstracksプロデュース。

Brasstracks - Summertime 1, 2 (feat. Yung Pinch & Rothstein)

いかにもBrasstracksな派手なブラスの鳴らし方は食傷気味だったので、この軽さとテンポの良さが心地よく、胃もたれせずリピートできる。

Human Nature, Guy Sebastian - Broken Humans

Khalid - New Normal

米澤森人 - ラストシーン

 槇原敬之みたいな歌を作る方だなと思ってフォローしていた方。

流れるようなピアノが美しい曲。JPOPのMVによくある自然素材の衣装を着た女性ダンサーが突然裸足で現代舞踊を踊りだすみたいなのが、すごく苦手なので、自然な表情の演技をワンカットで撮ったこのMVは、とても良かった。表情を引き出す監督さんの腕か、俳優さんの演技力か、その両方だったのかわからないけれど。カメラを持った彼の水色のシースルーシャツを着た女の子への気持ちが伝わってきて、せつない。シーンや俳優さんの動きが曲の起伏とも合っていて、ワンカット4分で上手くできていると思った。

김세정 Kim Sejeong - Baby I Love U

아스트로 ASTRO - After Midnight

ずっとサビのメロディが鳴っているような豊富な美メロと、AメロBメロへの自然なラップの突っ込み方が、慣れ親しんだJPOPのようで聴き易い。

熊貓堂ProducePandas - The ONE (Japanese Ver.)

中国のアイドルグループ。日本でもある程度知名度があるので存在は知っていたが、日本語バージョンでリリースしてくれるとは。自然な日本語で、発音もきれい。わざわざ日本語の歌詞を用意し、練習して、作品まで仕上げてくれるのは嬉しいもの。

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