Rosalía アルバム『MOTOMAMI』 日本語を鏤めた理由

Rosalíaは、アルバム『MOTOMAMI』リリースにあたり、今回地元スペインでのプロモーションに力を入れていて、インタビューを受けまくっていた。日本人としては、これだけ日本語を鏤めた理由が気になる。Martha Debayleが聞き出してくれていた。

Rosalía | Martha Debayle

Martha:Motomamiを見ると、日本語がたくさんあります。これについて私が最初に思ったのは、サオコ、チキンテリヤキ、その他の名前は何でしたか?ヘンタイ?この日本語のサビはどこから来たのですか?

Rosalía:なぜか、全ては私が非常に幼い頃から来るものと思います。私は日本文化が本当に好きです。私はそこ(日本)の食べ物が大好きです。私はずっとそこ(日本)へ行く妄想をたくさんしています。私はアニメが大好きです。全てを愛しています。つまり、(日本の)文化の美学と関係ある全て。そこ(日本)のファッション、そこ(日本)の写真家、そこ(日本)から私をインスパイアするアーティストが大勢います。それで、自分のために、歌にそういう風な名前を付けるという方法を実行しました。願いを口に出してコインを噴水に投げる方法も、やらなければなりません。このプロジェクトの結果として、私はついにそこ(日本)へ行く完璧な口実ができました。

(Rosalíaがまだ日本に行ったことがないと聞いて、Marthaさん驚いてのけぞる。)

Martha:(日本に)到着したら、あなたはそれを信じられないでしょう。

Rosalía:そうです!東京に行くのがとても楽しみです。私のお気に入りの映画が撮られています。そこ(日本)へ行きたくて死にそうです。

Rosalíaは今回、アルバム『MOTOMAMI』収録曲である『CANDY』のミュージックビデオにおいて、2003年東京で撮影されたソフィア・コッポラ監督作品『Lost in Translation』をオマージュしている。

ツアー予定が発表されたが、今のことろ日本はない。ペルーの首都リマを除き、再生回数が多い都市はツアーに組まれている。YouTubeしか確認できるデータがないが、日本は47位。こんなに日本が大好きと言ってくれているのに、Rosalíaがっくりしているのでは。

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