ドラマ主題歌系KPOPバンド曲(LUCY、N.Flying、CNBLUE、Lee Mujin、WOOSUNG)

今年は、KPOPアイドル曲よりKPOPバンド曲をよく聴いていた。KPOPアイドルは、曲ではなくアイドルにファンがついていて、リリースのサイクルが速く、ダンスパフォーマンスが重視されるので、ダンスを活かす音楽になる傾向があるのでは。メロデイの良さは、さほど重視されていないように感じる。CRAVITY『Boogie Woogie』やTEMPEST『Can't Stop Shining』みたいな曲も、もちろんあるけど。バンドと言っても、ロックは苦手なので、メロディがしっかり主張していて、それをボーカルがエモく歌い上げ、スロー過ぎずテンポのよいものが好み。映画音楽ほどではないが、ドラマのストーリーを盛り上げてくれるような。そういう音楽を、自分の中では勝手にドラマ主題歌(にもってこい)系とカテゴライズしている。実際プレイリストの曲の何曲かはドラマで使われているようだ。韓国だとOST(Original Sound Track)と表記されている。日本のバンドをほとんど知らないので、日本のバンドで例えるのは難しいが、スピッツとかレミオロメンみたいな感じかな。

2022年各月プレイリストに入れていた曲

LUCY - Rolling Rolling
N.Flying - Flashback
LUCY - Knowhow
CNBLUE - Glory days
CNBLUE - Love Cut
LUCY - MP3
LUCY - Some Day in the 21century
LUCY - PLAY
CNBLUE- MOON
LUCY - DIAMOND
N.Flying - Intro Bloom
Lee Mujin - Reference
WOOSUNG - Dimples

LUCY 루시

ヴァイオリン担当の方がリーダーで、ドラムの方も手を止めてがっつり歌うという珍しいバンド。ヴァイオリンのストリングスの音が効いているのに加え、何よりもLUCYの曲は、あれもこれもメロディが良い。
LUCY - Some Day in the 21century

LUCY - PLAY
サラリーマンの飲み会風のシーンで、サムギョプサルをサンチュに包んで食べてらして、韓国のミュージックビデオでそうなら割と日常なのかな、外国人の韓国に対するステレオタイプでもないのかもと思った。

Lee Mujin 이무진

バンドではないのだけれど、LUCYと似た雰囲気なのでプレイリストに入れてみた。
Lee Mujin - Reference
就職面接のシーンが日本と似ていて親しみを覚える。

CNBLUE - MOON

日本語でも歌う韓国のバンド。『MOON』という曲の歌いだしで、「みかーづきーをみーた」と一音一音はっきり発音し、ところどころ伸ばすところが、声質も相まって、SING LIKE TALKING 佐藤竹善を思い起こさせる。聴くたびに竹善さんが浮かんでしまう。日本ぽさを感じて当然で、日本の方がソングライティングに加わっている。

N.Flying 엔플라잉

N.Flying - Flashback

WOOSUNG (The Rose 더로즈)

WOOSUNGは、バンドThe Roseのボーカリスト。特徴のある声と歌い方が魅力。
The Rose - I.L.Y.

Rolling Quartz

プレイリストには入れなかったが、ガールズバンドRolling Quartzのパフォーマンスはかっこいいと思った。SHOW-YAみたいな感じ?違うか。カバーを得意とするMåneskinのオリジナル曲を、しっかり消化し、Måneskinに負けず、自分たちらしいカバーに仕上げている。
Zitti E Buoni - Måneskin Cover by Rolling Quartz (HOT ver.)

その他、韓国のバンドをまとめた動画があったので、ご参考に。ロックバンドも含まれています。
75 AWESOME KOREAN BAND SONGS (K-Rock / K-Indie / K-Bands)

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