Poor Vacation リリパ 2017年9月10日(日)@恵比寿BATICA

この日は、行きたいイベントが4つも、時間帯までぴったり重なっていた。バラバラだったら、全部行ったのに。

tofubeats FANTASY CLUB リリパ
・L@WALL&WALL (YOUNG JU JU/SEKITOVA/okadada etc.)
・SailorTeam ASIA TOUR
・Poor Vacation F/E/E/L/S リリパ

SailorTeamは海外から勢ぞろいしていて、すごく貴重な機会とわかってるんだけど、Poor Vacationのリリパも、G.RINAさん、pavilion xool、SUPER VHSを一気に見れるチャンスで、幅広いジャンルやアーティストの音楽を聴きたいと思って決めた。

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pavilion xool
SoundCloudに上がっていた『at 2pm』が良かったので、早い時間だけど間に合うように到着。1階がバーカウンターとDJブース、2階がメインフロアになっている。1階のDJの方の選曲好きだなと思ったら、ハヤシダイキさんだった。もう少し早く来ればよかった。17時になって2階が開いたので、移動。オフィスやマンションも並ぶ地域なので、メインフロアは地下だと勝手に思い込んでいた。上がってみたら、本当に小さくてびっくり。写真も見たことあるし、狭いとは聞いていたけれど、フロアは縦長10畳ワンルームくらいの感じ。照明は、ミラーボール1つと小さなシャンデリアっぽいのがいくつか。フロア、壁、天井は黒で統一されていて、ミラーボールの光が部屋全体に照らし出されて、いい雰囲気。縦長のフロアの両端にステージがあり、アクト毎に入れ替わる。pavilion xoolさんはライブ。踊るというより、ゆれるくらいののスローナンバーが多め。曲と曲との間は波の音とか、英語の会話音で繋ぐ感じ。アリムラさんとかパ音とか、普通にDJのようにきれいに繋いでくれるので、かなりぎこちない印象。トラブルで音が止まったときは、音一つなくシーンとなり、ヤジも「頑張って」みたいな声援もなくて、なんか新鮮だった。DJではなくライブだし、バンドは1曲ずつ演奏するから、無理に繋がず、1曲ずつ流しても良い気がした。

G.RINA
事前に聴いてみたアルバム『LIVE & LEARN』が良かったので、DJも期待。Wikipediaにジャンルは、Soul/R&B/J-POPと書いてあったけど、まさにそういう感じの選曲。きれいな方だけど、DJはプロの貫禄があってかっこいい。ご自身のアルバムからの曲は1曲のみ。今度はライブも聴いてみたいし、好きなDJが1人増えた。

SUPER VHS
去年『Young Folks in Metropolis』をCDで購入して、『魚の恋』はお気に入り。リリースイベントも行ったけど、慣れていない時期だったので、あまりよく覚えていない。今回は、SoundCloudにも上がっている『Runaway』『Conservative』等。ボーカルは苦手だけど、インストとしてはすごく良かった。曲によってキーボードが2人だったり、1人だったり、、、、メンバーや楽器の構成書きたいのに、調べても出てこない。全然違ったらごめんなさいだけど、夏を感じさせるグループサウンドみたいな印象。世の中の人は、その音楽が好きか嫌いかで、私みたいな知りたがりはそういないんだろうけれど、アーティストに興味を持って検索しても、どういうグループで、どんなメンバー・楽器構成という基本情報が見つけられないこと、結構多くてがっかりする。

パソコン音楽クラブ
今回、柴田さんは、JUNO-106とトークボックスでの演奏。Baticaと言えば、柴田さんが鉛筆削りを回しながらの演奏した伝説が。今回は、トークボックスのチューブをブンブン振り回してた。トークボックスを使ったのは、Pinkara Brothers。Youtubeに上がっている冬セッションの1曲目。何度繰り返して観ただろうか。まさかこの曲を、JUNO-106とトークボックスで聴けるとは思ってもみなかったので、涙堪えきれなくなる。

 
?(「パソコン音楽クラブなんですか?」という声ネタが入ってた)
OLD NEWTOWN
Mobile Dog House¥
Pinkara Brothers
Tahiti Hut
Cosmic Surfing (Yellow Magic Orchestra cover)
VR バケーション feat.加奈子
Furo Technology
viral code
The Hair Kid - Plastic New York feat Q.i (パソコン音楽クラブ Remix)
Poor Vacation - ロンググッドバイ (パソコン音楽クラブ remix)

今回は、Until Morning、Express 25、Recall、Locator 404は無し。Tahiti Hutはハウスでいいのかな、家で聴くより、クラブの方が良い。Furo Technologyは、Poor Vacationも参加したコンピアルバム『Young Folks in Metropolis』に入っていた曲なので、予想通り。個人的には、冬セッション、夏セッションの曲は圧倒的にかっこよくて、まほちゃんさんのボーカルの曲が大好きなのに、ライブの反応はちょっと違うから複雑。単に曲が知られていないだけで、盛り上がれないだけの気もするけど。

JUNO-106はすごく重そうで、今回新幹線とはいえ、移動は大変だったと思う。パソコン音楽クラブは、仕事や学業しながら、月1、2本以上のハイペースでライブやってるのに、毎回違うライブセットを用意している。先日、某メジャーアーティストが、ファンから「そろそろライブセット、変えないんですか?」と言われた話をしていて、毎回違うライブセットを組めること、組むだけのオリジナル曲を持っていることが、いかに凄いかを再認識した。


Boys Get Hurt
久しぶりにパソコン音楽クラブがじっくり聴けて、ライブ内容も大満足で帰ろうかと思ったけど、ちょっと心を落ち着けてから帰ろうと思い、そのままフロアに残る。好きな感じの曲がどんどん流れてくる。Disco寄りとか、Soleil Soleilさんぽい曲とか。SailorTeam ASIA TOUR行った方が最初から最後まで踊れたかなと少し思ったりもしていたが、普段と違うイベントを選んだことで、G.RINAさん、Boys Get Hurtさんと、2人もお気に入りのDJの方を見つけられたので、正解だった。バンド側主催でも、DJのラインナップにもこだわりが感じられて、決して転換DJという扱いではなく、リスペクトされているイベントで、とても良かった。1階も、フルで聴くと、お気に入りのDJを見つけられたかも。


Poor Vacation
Boys Get HurtさんのDJが良くて、あっという間だったので、せっかくなのでそのままリリパ主役の演奏を聴く。ボーカルはやはり苦手だけど、「俺たちの音楽を聴いてくれ」みたいな圧がなく、野心がメラメラしていない控えめな感じで、お客さんも温かかった。ボーカル楢原さんは話す度に、良い人そうな雰囲気を振りまいていた。楽器の演奏はやっぱり楽しそうでいいな。アルバム『F/E/E/L/S』の曲は予習してきたし、『Young Folks in Metropolis』に入っていたYoung Folksは覚えていて、知っている曲は踊る。ところが、ふと後ろを見ると、誰も踊っていない。クラブイベントじゃないからかとようやく状況を把握して、めちゃくちゃ恥ずかしくなる。

パソコン音楽クラブは毎回発見があるので飽きないけれど、同じようなイベントやアーティストばかりではつまらない。今回のように必ず収穫があるとは限らないし、行って後悔することもあるかもしれないけれど、アンテナはって、幅広くチャレンジしたい。