セルフプロモーション、イベント集客

最近はもう、これに尽きる。

とはいえ、皆忙しいし、自分のことは見えないのもあるかもね。傍から見てるともどかしいけど。最近あった"もったいない"事例。

Twitterのbioにあるウェブサイトのリンクが無効
・複数アーティストとのコラボ作品の情報がTwitterにしかなく、ツイートを遡らないといけない
・リリパ当日にリリースする作品の試聴ができない
・何か月も前のイベント告知が固定されたまま
・直近のDJ予定、ツイートを遡らないとわからない

セルフプロモーションについては何回も書いていて、一番まとまっているのはこれで、他は「プロモーション」のタグ付けしているので、興味のある方はどうぞ。

プロモーション カテゴリーの記事一覧 - 電子計算機舞踏音楽

 

セルフプロモーションやイベント集客に関係ありそうな話が共有されていたのでメモ。

2020年2月4日 Inner Room | block.fm

新しく始まったDJ hasさんの番組
初回ゲストは、clubasia店長 スーさん(鈴木将さん)

・DJはナンパだと思われるので、店長が声をかける。
・スーさんだって、知ってくれてたりする。
・"スーさん"っていうのを表立って、届けるようにしている。
・あの店には"スーさん"っていう店長がいるってわかってると、ちょっと安心感がある。
・困ったときに、『スーさんに言えばいいんだ。』

野菜でも生産者の顔シールが貼ってあったりするし、写真で顔を知っていたり、日頃ツイートを眺めていてなんとなく知ってる気になると、ハードルはかなり下がる。スーさんは、近隣のライバル店でもお見掛けする。White Space Lab 渋谷のようにインタビューに答えて下さるのも、初めて行く人にとっては、ちょっとした安心感になる。

2020年2月8日 #potlucklab

in the blue shirt アリムラさん主催のイベント 

そもそもイベントの目的が”自分らが楽しく音楽を続けるための土壌づくり”であり、その土壌のうちの一つが、”イベントにお客さんが来る”ことである。人間の性質上、行ったことがない場所に行くのはエネルギーが必要であるから、イベントに便乗して、みなさんの”行ったことがあるクラブ”を強制的に増やし、自分らの活動をしやすくしようという魂胆。

POTLUCK Lab. vol.3振り返り - in the blue shirt

文化的な問題か、クラブへ音楽を聞きに行くってめちゃくちゃハードル高いんですよね。日本に住んでいるほとんどの人にとっては曲=歌だろうし、音に身を委ねるって発想がない。かくいう僕もPOTLUCK Lab.がなければメトロにもサーカスにも行ってない訳ですが… 知ってる人が出てるor友達がいるっていう条件じゃないとなかなか行けないですね。

POTLUCK Lab. vol.3 感想 - ほーりーAのつらつらと。

 CIRCUS Osaka店長 (YouTubeで配信して下さっていたのでメモ)
・デモを受け取ることも多く、メジャーアーティストからも渡される
・DJのミックスは、しっかり最初から最後まで聴く
・名刺代わりにミックスがあると声がかけやすいというのはすごくある。
・口コミもろもろあるけれど、ネットにあるミックスは楽しみにしながらチェックしている
・大阪はイベンターという人が見当たらない
主催
・人間は得体のしれないものには行きたがらない傾向がある。
・値段が書いてない、会場の位置がわからないなど、ひっかかりがあると人来なくなる
・いかに隔たりをなくしていくか
・フライヤーは大事
・楽しそうやと思ったら人はイベントに行く、いかに楽しそうにするかミソ
・楽しそうなことが起こりそうな感じを出す

世界的に活躍するPowderさんだって、Samo Forsbergにデモを渡したことから始まっている。

東京でDJをしに行った際、Samo Forsbergにデモを渡したことがきっかけで、SamoのレーベルBorn FreeからEPを出し、海外でもDJをするようになる。

まさかの桃子だから桃 Powder - New Tribe - 電子計算機舞踏音楽

DJ Onnojiさんも、海外にコンタクトして1割か2割返事が返ってくれば良い方だと言っている。手あたり次第ということではないが、ある程度数を打つことも大事。
【ゲスト:Onnoji】TOKYO DJ部 RADIO - TOKYO DJ部 RADIO | Podcast on Spotify

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