【クラブ初心者】初めてクラブに行く人へ 誰も教えてくれなかったこと

この手の記事は溢れているので私が書く必要ないと思っていたのだけど、既存の記事は私が一番必要だった情報が何一つ書かれていないし、私の行くクラブとは随分違ったり、後はいろんな人の意見があった方がいいよねと思ったので書いておく。クラブ関係者やDJと利害関係がない立場で、日本一細かく具体的に書いてみた。小うるさい内容にうんざりするかもしれないけれど、クラブを嫌いにならないためにに知っておいてほしいこと。逆にこれだけ面倒でも、クラブは行く価値のある。クラブに行って踊って日常では出会えない人や音楽と出会う、是非かけがえのない体験を。

①クラブ、イベント選び
②持ち物
③服装
④クラブで注意すること

①クラブ、イベント選び
これが一番難しいけど、一番大事。DJやクラバーは「とにかく来てみれば楽しさがわかる」とか言うけど、とにかく行ってみた結果、二度と行くまいと思ったことがある。初めて行ったクラブが楽しいと、次がいまいちであっても最初の楽しさをもう一度味わいたくてまた行ってしまう。あせる必要はなくて、最初のクラブとイベントはじっくり楽しんで選ぶことをお勧めしたい。
1.クラブ(箱)を選ぶ
小さいクラブは内輪のイベントも多いので、初心者は設備が整って有名なDJが出演する大きなクラブ(大箱)がお薦め。個人的には、VISION、CIRCUS Tokyo、Contact Tokyo推し。男女同一のエントリー料金で比較的ナンパが少なく、VISIONとCIRCUS Tokyoはデイイベントがあるから。デイイベントとは、昼からまたは夕方からのイベントで終電前に終わるイベントのことで、オールナイトイベントではないので合わなかったら途中で家に帰れる。クラブは喫煙可能なところが多いので、煙草が苦手な人はダンスフロアが禁煙のクラブを選ぶ。2018年10月にオープンしたWARP SHINJUKUはフロアの様子をインスタストーリーにあげてくれていて雰囲気がよくわかる。候補のクラブ(箱)が決まったらウェブサイトで出演するDJをチェックする。

WARP SHINJUKU
2.DJを選ぶ
Youtube、Mixcloud、SoundCloudFacebookなどで検索すれば、DJがプレイする様子を観たりDJミックス(DJが曲を繋いだもの)を聴くことができる。現場に来なければわからないと言う人はいるけれどそんなことはなくて、Youtubeでいいなと思ったDJはイベントでもやっぱり良かったし、ダメな人はダメ。色々聴いているうちに、YoutubeSoundCloudが好みにあったDJをお薦めしてくれることもある。ネット配信番組のDOMMUNEは、週末クラブでプレイするDJを無料で観ることができる。hotel koeやMAGNET by SHIBUYA109で無料でDJを生で聴くこともできるので試しに行ってみるのも。私のお薦めDJについては、私のブログにたくさん書いているので参考にして下さい。
DOMMUNE (ドミューン)hotel koe

MAGNET by SHIBUYA109

3.イベントを選ぶ
気に入ったDJが見つかったら、出演するイベントを探す。TwitterInstagramFacebookのアカウントをフォローして自分の予定と合うイベントを決める。クラブイベントは出演するDJに直接お願いするとディスカウントしてもらえることが多い。目当てのDJ以外のDJもフォローして、ディスカウントが取れるようだったらお願いしてみる。「ゲスト取れます」「リストに入れておきます」というのは、ゲストはディスカウント料金で入れて、そのディスカウント対象者リストにあなたを載せてくれるということ。身分証明書と突き合わせをすることはないので、本名でなくてもよい。クラブ業界の個人情報保護は甘いので、極力本名や住所は渡さないようにする。私はお酒を飲んで暴れる人が苦手なので、出演者のTwitterや同じイベントの前回の動画をチェックして危なそうなイベントは避けている。未成年無料とか変わり種イベントは、音楽が目的ではないのでDJのスキルはそれほど高くないように思う。ハロウィン、クリスマス、年末年始は普段クラブに来ない人が大勢来て暴れたり痴漢も多いので、初めて行く場合は避けた方が無難。

②持ち物
・身分証明書
・ロッカー用小銭(100円玉、300円くらいが多い)
・耳栓
・小さな肩掛けバック(荷物をロッカーに入れた後、スマホ/ドリンク用小銭入れ/化粧品を入れるため)

③服装
クラブのロッカーは小さいことが多いので、できるだけ大きな荷物は比較的人の目があって安全な駅の大型ロッカーに預けておく。
服装はものすごく気にしていたけれど、昼間友達と遊びに行く恰好で大丈夫。流行りの服装の人、個性的な人、オタクっぽい人、スーツまで様々。暗くてよく見えないし、万が一目立ってしまってもクラブは目立つことが悪い場所ではない。だいたい、目当てのDJかナンパしたい相手しか見ていない。混んでいるイベントでは、靴を踏まれたりお酒をかけられたりもするので、汚されても落ち込まない服装で。おしゃれしてクラブに行くことは大賛成なんだけど、ピンヒールで踏まれると痛いので混むイベントでは避けた方が良さそう。お酒をたくさん飲んでもらうためにクラブ内の気温は高めなので、冬は特に脱ぎ着して調節できる服装で。

④クラブで注意すること
昔のクラブより治安は良くなったとはいえ、深夜お酒を飲む場所ということもあり商業施設や飲食店よりはリスクがある。
荷物はロッカーに預ける。ロッカー代をケチってフロアにリュックを置いていて盗まれた人がいた。できるだけクラブ内のロッカーを使う。店の外の暗証番号式の安いロッカー不正に開けられて中身が盗まれた事件があった。

音が大きいなと思ったらとりあえず耳栓。「かっこ悪い」「音悪くなるでしょ。」と言われても無視。私自身知識がなくて、比較的空いていたスピーカーの前にいたことでスピーカーに向けていた左耳を傷めてしまった。耳を傷めたらクラブに行けないだけではなく、大好きな音楽も聴けなくなる。

出力の強いレーザーが当たるとスマホのカメラが壊れたり、目の網膜を焼いてしまうことがある。特に背の高い方は注意。残念ながらレーザーを正しく扱う知識に差があって、安全にレーザーを操作してくれる保証は無い。焼けてしまった網膜は戻らなくて、ずっと黒い点が視界に現れる。なんで知ってるか、私はレーザーの研究室にいて教授がレーザーで目を焼いてしまった人だったから。

クラブに限らずだがスリに注意。クラブ内は体が接触するほど混んでいることもあり、さらに暗くて音が大きく、酔っているので財布をすすられても気付きにくい。
火災や地震に備え、避難経路を確認しておく。クラブは地下にあって出入り口が狭いことが多い。VISIONのように地下に奥深く広がるクラブは避難口がわかりにくい。一般の商業施設と同じ安全性を期待してはいけない。自分の身は自分で守る。

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