Z世代
1990年コソボの首都プリシュティナで生まれたRita Oraは、ユーゴスラビア紛争(1991年~)のため、生まれてすぐに両親に連れられイギリスに移住した。最新EP『Bang』のMVは、コソボの衣装を身にまとい、旧ユーゴに隣接するブルガリアで撮影。 Rita Ora x Ima…
Motown Records所属のTiana Major9の情報を探していて、見つけた記事。Teen Vogueが、Cardi B/VanJess/Victoria Monét/Megan Thee Stallionなど、R&B/Hiphopアーティストを紹介している。その中に韓国の若手アーティストの曲があった。「Anderson .Paakの雰…
テレビ番組『スッキリ』で、NOAが紹介された。変な質問もなかったし、事前に4人ほどの海外のファンにインタビューし、生の声を紹介するという丁寧さで良かった。そうよ、オモシロおかしくしなくてもいいのよ。 期待せず、同じZ世代としてNOAと一緒に紹介され…
中国のガールズロックバンド884乐队(884 band)が、日本語で『紅蓮華』を歌っている。LiSA 『紅蓮華』 ロックもバンドも苦手な私が、聴き惚れてしまった。迫力のあるボーカル、声質と歌い方の異なるツインボーカル、パワフルなドラム。生き生きとしていて、…
22歳のアルゼンチンのプロデューサーBizarrap。過去、Spotifyのグローバルチャート100位以内に、3曲チャートインさせている。Nicki NicoleやTruenoも参加した『BZRP Music Sessions』シリーズ、現在1つ前の#36がヒット中で、Global Top music videosで最高位…
中国の若手ラッパー勝ち抜き番組『说唱新世代(若者のラップ)』。出場者は、ラップだけではなくR&Bも歌う。女性の割合も多く、リリックやテーマに共感できる。 说唱新世代で8位に入賞した陈近南。MCバトルでも強いオーラを醸し出している彼女は、対戦相手か…
年始の韓国の大手芸能事務所SM EntertainmentのYouTube配信は、旬の所属アーティストたち一堂に出演し、演出も豪華で、無料とは思えない内容だった。最近K-popを聴き始めて、何から聴いてよいかわからない状態の者にとっては、ベスト盤や入門編としてちょう…
aespaは、昨年11月にデビューした韓国の大手芸能事務所 SM Entertainmentの新人。第一印象は、MVの色使いに、目がチカチカする。歌もメロディックではなく、BLACKPINKに似た感じ。自分にとっては、これは無いなと思った。だが結局、1月前半は毎日聴いている。…
ウェブメディア『リアルサウンド』の目次に名前があって、思い出した。2018年にライブを観たきり、しばらくチェックしていなかったが、去年ワーナーと契約したようだ。 yukaDD(;´∀`)は、音楽専門学校生時代に、オーディション企画で作曲家Jin Nakamuraにスカ…
今年は、音楽の苦手を多く克服したが、最後にKPOPガールズグループまで聴けるようになった。KPOPクラブイベントも多く開催されているベテランDJ e_e_li_c_aさんが、TBSラジオ『アフター6ジャンクション』に出演されたときのDJミックスのおかげ。 #after6junc…
2020年年間ベストを選び終わって、ブログも書き終えたというのに、今月もどんどん好きな曲が見つかる。 Kelly Rowland - Hitman (アメリカ) Maisie Peters - Maybe Don't (feat. JP Saxe) (イギリス) Hope Tala, Aminé - Cherries (イギリス) Boys Wor…
和訳した記憶があるのに見つからないと思ったら、Twitterだけでブログには残していなかった。2019年7月のRolling Stone誌によるロングインタビューを、一部抜粋して和訳。 『彼女は、自分のやり方でやり、あなたがどう思おうと気にしない17歳のスーパースタ…
中国語が堪能と噂のトロニーさんのプレイリストから。 R&Bもポップも歌える中国人女性ラッパー。歌い方や英語の発音の良さ、Uyeonと雰囲気が少し似ている。 石玺彤 Shi Xitong - Graffito Wall タイトル曲『GraffitoWall(graffiti wall)』は、この段階での…
Trueno(読み方は「トレノ」、スペイン語で雷を意味する)は、アルゼンチンのラッパー。5歳でラップを始め、2019年アルゼンチンのラップバトルRed Bull Batalla de los Gallosで優勝。『Mamichula』がヒット中で、YouTube再生数 1億8745万回以上、Spotifyグ…
9月のプレイリストで紹介した、アメリカ ロサンゼルス、メキシコ人ハーフの20歳のSSW、DeathbyRomy。 元々はヒットしたこの曲をYouTubeで見つけて、まぁそれほど好みではないけど、なんとなく気になるからチャンネル登録しておいただけだった。DeathbyRomy -…
Nicki Nicoleのアカウントでリリースされていなかったから、見落としていたよ。アルゼンチンのラッパーTruenoとのコラボ。アルゼンチンのビルボードで1位、Spotifyでも2位を大きく引き離して断トツ1位。(追記:アルゼンチン国内どころかグローバルチャート…
YouTubeグローバルチャートきっかけで興味を持った、Stray Kids。ダンスは超絶上手いけど、正直所詮アイドルだろうと思っていた。ブログに書いてからしばらく、情報を拾っていくうち、自分が思っているアイドルとはちょっと違うのかもと思い始めた。 ①インタ…
J-WAVE TOKYO NIGHT PARK 水野良樹(いきものがかり)7月24日(金) 25:00-25:30TOKYO NIGHT PARK PRODUCED BY HIROBA : J-WAVE 81.3 FM 白紙さんのインタビューの中で、一番面白かった。水野氏の質問の観点、話の引き出し方がさすがプロ。そして、大人で、め…
カリフォルニアの20歳のSSW、Destiny Rogers。本人が制作に関わっていること、歌のバリエーション、メロディー、歌詞表現の面白さから、Destiny Rogersはイチオシ。Billie Eilishより全然聴きやすくて、歌詞も共感できる。 似たような女性のテーマばかり続い…
さほど話題になってなかった気がするが、こんなのが出ていたとは。さわやかでポップなR&Bに、tofubeatsさんのラップとコーラスが乗っかって私得。おしゃれなのに、時折Roland TR-808のカウベルのような間抜けな音が、コーンと鳴るところも好き。NOAさんはア…
ヒット曲『Tomboy』は、YouTubeでよくお薦めされてたけど、好みではなく興味がなかった。今歌詞を確認してみたら、スケーターでもある彼女が「男の子がすることは女の子もできる」と歌っていて、支持されている理由をようやく理解した。食わず嫌いはあきませ…
SUSHIBOYSとのコラボで知った空音。「Hey大将 今日一のアレちょうだい!!」、歌詞もメロディもSMAPの『Hey Hey おおきに毎度あり』みたいな感じで、えらいもっさりしてるが第一印象。35歳くらいの関東近郊のベテランラッパーさんだと思い込んでいた。 空音 …
彫刻は見る角度で印象が変わって、360度から楽しめるから好き。家には、ついつい集めてしまった仏像とか動物のフィギアが並んでいる。人間や動物の形って美しいと思うんだよね。目が大きくて、顔が小さくて、手足が長いとか、そういうことじゃなく。ダンスや…
6月5日に発出されたBillie Eilishの最新のインタビュー記事。ビリー・アイリッシュ:10代のスーパースターの告白Billie Eilish: Confessions of a Teenage Superstar by Jonathan HeafBillie Eilish: “Sometimes I feel trapped by this persona” | British …
私のお気に入り、19歳のアルゼンチンギャルNicki Nicole。いつの間にか更に売れていて、Spotifyアルゼンチン国内チャートのNo.1に。Camilo、Bad Bunny、J Balvinを押さえて。Instagramのフォロワー数は370万人、Spotifyの今月のリスナー数320万人。 検疫中の…
町山智浩氏のコラム、情報量もあり極端な誇張なく、読者層に合わせて興味を持たせるように書いてあり、さすがだなと思った。最後の4行は意外だけど、個人的にはズバッと書いてあってすっきり。Billie Eilishはそんな好きちゃうし、細かいことだからスルーし…
2016年は、ちょっとした黄金期だったように思うんですよね。すごく小さい界隈だけの話だけど。やっぱりあの勢いを経験してしまうと、「昔は良かった。」と言いたくなる人の気持ちも理解できる。Charli XCX『1999』じゃないけど、"I just wanna go back, back…
クィアアーティストのインタビューって、何でこんなに面白いんだろう。考えたこともなかった視点と勇気を与えてくれる。一般の人が経験することのない、解決策が広く共有されていない困難を乗り越えて、人より成長し思慮深くなれたのだろうか。自分と同じ境…
テレビを見なくなって、もう3年くらい。どうしても見たい番組は、録画してCMを飛ばす。センスもユーモアもないお年寄り向きのCMは、もう見ていられない。でも、観て楽しくて、企業のブランドイメージも良くなって、若手インディーズアーティストのチャンスと…
2018年3月にsasukeさんのライブに行って、そこからしばらくsasukeさんのインスタライブを観ていたりした。SASUKEさんは、Bruno MarsやJacob Collierの来日に合わせコンテンツを作るなど、セルフプロモーションも頑張っておられるようだった。札幌サンプリン…