SSW
⑪Nicki Nicole - Colocao(アルゼンチン) ⑫Dorian Electra - Edgelord (feat. Rebecca Black)(アメリカ) ⑬DeathbyRomy - Beautiful Mayhem (アメリカ) ⑭Mom - ハッピーニュースペーパー (日本) ⑮Joel Corry x MNEK - Head & Heart (イギリス) ⑯GLOR…
今の時代にあった音楽の探し方のコツがつかめてきたことと、YouTubeのおかげで、今年は好きな音楽に大量に出会うことができた。それも、作品を生み出してくれる人が世界中にいてくれるからこそ。それに対し、日本の音楽メディアで扱う範囲がどれほど小さいこ…
2020年年間ベストを選び終わって、ブログも書き終えたというのに、今月もどんどん好きな曲が見つかる。 Kelly Rowland - Hitman (アメリカ) Maisie Peters - Maybe Don't (feat. JP Saxe) (イギリス) Hope Tala, Aminé - Cherries (イギリス) Boys Wor…
和訳した記憶があるのに見つからないと思ったら、Twitterだけでブログには残していなかった。2019年7月のRolling Stone誌によるロングインタビューを、一部抜粋して和訳。 『彼女は、自分のやり方でやり、あなたがどう思おうと気にしない17歳のスーパースタ…
中国語が堪能と噂のトロニーさんのプレイリストから。 R&Bもポップも歌える中国人女性ラッパー。歌い方や英語の発音の良さ、Uyeonと雰囲気が少し似ている。 石玺彤 Shi Xitong - Graffito Wall タイトル曲『GraffitoWall(graffiti wall)』は、この段階での…
音楽ブログを書かれている皆さまは、そろそろ年間ベストの選定に着手されてますでしょうか。私は月毎のプレイリストと、上半期ベストを選んでいるので、割と余裕です。下期ベストは選ばずに、年間ベスト20+今後に期待の新人賞にしようかなと思っています。…
そろそろ今年の年間ベストを考える季節なのに、お気に入りが大量に見つかって困ってしまう。特に、Olivia Dean、YEИDRY、DYLNがお気に入りで、Oklouは新しい感覚でクリエイティブなことやってくれるかもと期待。 Olivia Dean (イギリス) YEИDRY (ドミニカ…
Dorian Electraの最新作『My Agenda』はアルバムではなく、プロジェクト。インターネット音楽に見せかけて、ユーモアをもって現代の社会や政治問題に深く切り込んでいる。 Rebecca Blackとは ネット炎上やネット荒らし 歌詞和訳 ジョーカーの居場所 Rebecca …
Trueno(読み方は「トレノ」、スペイン語で雷を意味する)は、アルゼンチンのラッパー。5歳でラップを始め、2019年アルゼンチンのラップバトルRed Bull Batalla de los Gallosで優勝。『Mamichula』がヒット中で、YouTube再生数 1億8745万回以上、Spotifyグ…
① と② からの続き。Spotifyにはなく、プレイリストに入れられなかった曲。 ・HRVY, Matoma - Good Vibes・Destiny Rogers - Wave・HRVY - NEVERMIND・DeathbyRomy - Fiending For A Lover・Bebe Rexha - Baby, I'm Jealous (ft. Doja Cat)・DeathbyRomy - Be…
① からの続き。 202010 on Spotify ・HRVY, Matoma - Good Vibes・Destiny Rogers - Wave・HRVY - NEVERMIND・DeathbyRomy - Fiending For A Lover・Bebe Rexha - Baby, I'm Jealous (ft. Doja Cat) DeathbyRomy - Beautiful Mayhem Luna Ki & Kenya Racaile…
YouTubeの動画を10個くらい貼ってしまうとブログを開くのに重くなる気がするし、でもやっぱりすぐ聴けた方がいいし、アーティストの顔や歌う姿も見てもらった方が良さが伝わるしで、悩む。頁数を稼ぎたいからではなく、動画を貼りたいという理由から、今回は…
マッチョとフェミニスト My Agenda (feat. Village People & Pussy Riot) 和訳歌詞 Gayropa ゲイロパ Dorian Electraは教育者 マッチョとフェミニスト 今回のプロジェクトのタイトルにもなっている『My Agenda』。大衆的ゲイカルチャー代表とも言えるマッチ…
Dorian Electraの作品やインタビューは、毎回必ず、自分にはない考えや視点を与えてくれる。今回も、時事問題をDorian Electra独自のスタイルで扱った、非常にコンセプチュアルな作品。単にインターネットで人気のあるアーティストとコラボし、その界隈のウ…
このタイミングでインタビューするのはどうなん?と迷ったのは束の間、いつだって極度の人見知りより好奇心が上回る。アルバムをリリースされたばかりの謎の覆面アーティスト韋駄天さんに、気になっていた質問をぶつけてみた。 最新アルバム『Easy Right Eas…
9月のプレイリストで紹介した、アメリカ ロサンゼルス、メキシコ人ハーフの20歳のSSW、DeathbyRomy。 元々はヒットしたこの曲をYouTubeで見つけて、まぁそれほど好みではないけど、なんとなく気になるからチャンネル登録しておいただけだった。DeathbyRomy -…
バンド系音楽ライターさんが書かないこのジャンル企画、検索サイトからもアクセスが多く、想定外に需要があったのでやってみた甲斐があった。今回は2008年から2011年。 安室奈美恵 & Double - BLACK DIAMOND(2008年) CHIHIRO - Roller Coaster Love feat. …
今月はSNSのフォロワーさんが聴いてらした曲も含め、少し幅広く多めに。Spotifyのプレイリストは、明るいダンス→呪術系ダークポップ→国内アットホームの流れ。 Joel Corry x MNEK - Head & Heart Время и Стекло - Fashionспазмы Joel Corry - Sorry bülow -…
最後にアルバムを通して聴いていたのはいつだろう。どのアルバムだったかも思い出せない。久しぶりに、アルバムとして楽しめる作品に出会えた。それがまた、Soundcloudのほぼ無名のアーティストの作品だなんて。Soundcloudはもうお終いみたいなブログを書い…
先日、ちらっと紹介した韓国のプロデューサーでラッパーのPARTI CHILD。1年前に楽しい作品を出していた。 PARTI CHILD, D NOW - VEGETABLE GANG(野菜ギャング) 畑を舞台に、野菜のコインをかけて賭け事をしたり、農具を持って踊ったり、菜っ葉のお札で買い…
okadadaさんが、今朝、Gypsy Woman日本語カバーとサンプリング曲の両方かけはったそうで、塩蔵していたネタをこの機会に。 CAT BOYS feat. asuka ando - GypsyWoman (2018) Riky Rick - Stay Shining ft. Cassper Nyovest, Professor, Major League, Alie-Ke…
Joel Corry x MNEK - Head & Heart イギリスの会社The Official ChartのUK Singles Chartで、6週間1位のハウス曲。Joel Corryは、DJでプロデューサー。MNEKは、H.E.R、Dua Lipa、Beyoncé、Madonna、TWICE他にも曲を提供しているSSWでプロデューサー。MVは、…
Nicki Nicoleのアカウントでリリースされていなかったから、見落としていたよ。アルゼンチンのラッパーTruenoとのコラボ。アルゼンチンのビルボードで1位、Spotifyでも2位を大きく引き離して断トツ1位。(追記:アルゼンチン国内どころかグローバルチャート…
カリフォルニアの20歳のSSW、Destiny Rogers。本人が制作に関わっていること、歌のバリエーション、メロディー、歌詞表現の面白さから、Destiny Rogersはイチオシ。Billie Eilishより全然聴きやすくて、歌詞も共感できる。 似たような女性のテーマばかり続い…
さほど話題になってなかった気がするが、こんなのが出ていたとは。さわやかでポップなR&Bに、tofubeatsさんのラップとコーラスが乗っかって私得。おしゃれなのに、時折Roland TR-808のカウベルのような間抜けな音が、コーンと鳴るところも好き。NOAさんはア…
ヒット曲『Tomboy』は、YouTubeでよくお薦めされてたけど、好みではなく興味がなかった。今歌詞を確認してみたら、スケーターでもある彼女が「男の子がすることは女の子もできる」と歌っていて、支持されている理由をようやく理解した。食わず嫌いはあきませ…
中学生のとき、同級生に毛深い女の子がいて、恐らく剃って処理するのが難しいから脱色していた。脱色した毛は金色でフサフサになって、陰でライオンとか言われていた。今思い返すとひどい話だ。眉もまつげも濃くて、くっきりした顔のとても美人だった。最近…
彫刻は見る角度で印象が変わって、360度から楽しめるから好き。家には、ついつい集めてしまった仏像とか動物のフィギアが並んでいる。人間や動物の形って美しいと思うんだよね。目が大きくて、顔が小さくて、手足が長いとか、そういうことじゃなく。ダンスや…
in the blue shirtアリムラさんとストーンズ太郎さんによるDTMワークショップ『Potluck Lab.』。1周年を記念し、オンラインで、参加者の音源を視聴しコメントをする企画が実施された。アリムラさんは、以前、早稲田茶箱で毎月開催されている「新作発表会」の…
日本でも、アーティストの政治発言について、議論はされるようになった。こちらはユーモアを交えた国家批判作品。映像と歌詞から。 IC3PEAK - Смерти Больше Нет(もう死ぬしかない) 目に灯油を溜めている全部燃やす、全部燃やすロシア中が私を監視している…